一覧に戻る文学・評論鮫島の貌 新宿鮫短編集大沢在昌都市の闇に潜む事件を一匹狼の刑事が追う警察小説シリーズ、その短編集。新宿という土地が抱える夜の手触りを、五つの短い物語で切り取っていく。表紙は格子状に分割された画面に、鮫の顔、雷光、街路、漢字一字、各編の英題が断片的に並ぶ。赤・黒・群青を基調にした色面と、回転して読みづらく置かれた文字が、断章という形式と都会の不穏な気配を同時に画面へ呼び込んでいる。About出版社光文社出版年2014年判型新書判 (103×173mm)ジャンル文学・評論Credits装丁坂野公一(welle design)カバー写真Robert Mooney+gettyimagesAmazonで見る