一覧に戻る文学・評論タワーペ・ミョンフン+ペミョンフン+斎藤真理子巨大なタワー国家を舞台にした、韓国SFの連作短編集。874階の摩天楼で交差する人々の暮らしや階層、官僚機構を、軽やかな筆致で連ねてゆく。表紙は鮮やかなシアンの地に、橙の大きな造形文字を背負わせ、中央に陶器の壺と積み上げた木の円錐を実物撮影で据えた。台座の木片ごと立ち上がる小さな塔は、頼りなく、しかし堂々と聳え、組み上げられた虚構の国家の手触りをそのまま差し出す。About出版社河出書房新社出版年2022年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁森敬太(合同会社飛ぶ教室)カバー写真ただ(ゆかい)Amazonで見る