一覧に戻る
長い一日
文学・評論

長い一日

滝口悠生

小説家の夫と妻が、住み慣れた家からの引っ越しを考え始める——日常のなかで伸び縮みする時間の手触りを描いた長編小説。表紙は淡いレモンイエローを地に、中央へ水彩で描かれた室内の一片を配する構成。ピンクや藤色の壁面、花柄のクッションらしき形がにじむ筆致で置かれ、輪郭は曖昧なまま部屋の気配だけを残す。タイトルは黒の明朝で控えめに据えられ、絵の余白と呼応する。長い一日の、見過ごされてしまう密度をそのまま掬い上げたような佇まいの一冊。

About

出版社
講談社
出版年
2021
判型
四六判 / A5判 サイズ
ジャンル
文学・評論

Credits

装丁
佐々木暁カレラ
Amazonで見る情報の訂正を提案
『パリ行ったことないの』 装丁: 佐々木暁+佐藤亜沙美 書影

パリ行ったことないの

山内マリコ

装丁佐々木暁+佐藤亜沙美

装画이슬아

集英社 / 2017年

文学・評論
『日本霊異記・発心集』 装丁: 佐々木暁 書影

日本霊異記・発心集

装丁佐々木暁

装画石黒亜矢子

河出書房新社 / 2024年

文学・評論
『平家物語 4』 装丁: 佐々木暁 書影

平家物語 4

古川日出男

装丁佐々木暁

装画松本大洋

河出書房新社 / 2024年

文学・評論
『台形日誌』 装丁: 佐々木暁 書影

台形日誌

伏木庸平

装丁佐々木暁

カバー写真伏木庸平

晶文社 / 2023年

暮らし・健康・子育て
『平家物語 3』 装丁: 佐々木暁 書影

平家物語 3

古川日出男

装丁佐々木暁

装画松本大洋

河出書房新社 / 2023年

文学・評論
『ゴリラ裁判の日』 装丁: 鈴木成一デザイン室 書影

ゴリラ裁判の日

須藤古都離

装丁鈴木成一デザイン室

装画田渕正敏

講談社 / 2023年

文学・評論
『5分後に意外な結末 ベスト・セレクション』 装丁: 大岡喜直 書影

5分後に意外な結末 ベスト・セレクション

桃戸ハル

装丁大岡喜直

装画usi

講談社 / 2019年

文学・評論
『つんつんブラザーズ The cream of the notes 8』 装丁: 鈴木成一デザイン室 書影

つんつんブラザーズ The cream of the notes 8

森博嗣

装丁鈴木成一デザイン室

装画東久世

講談社 / 2019年

文学・評論
『平家物語 2』 装丁: 佐々木暁 書影

平家物語 2

古川日出男

装丁佐々木暁

装画松本大洋

河出書房新社 / 2023年

文学・評論
『平家物語 1』 装丁: 佐々木暁 書影

平家物語 1

古川日出男

装丁佐々木暁

装画松本大洋

河出書房新社 / 2023年

文学・評論
『海の仙人・雉始雊』 装丁: 佐々木暁 書影

海の仙人・雉始雊

絲山秋子

装丁佐々木暁

装画小池アミイゴ

河出書房新社 / 2023年

文学・評論
『おいしい食の流行史』 装丁: 佐々木暁 書影

おいしい食の流行史

阿古真理

装丁佐々木暁

装画山村耕華

青幻舎 / 2023年

社会・政治
『太陽諸島』 装丁: 佐々木暁 書影

太陽諸島

多和田葉子

装丁佐々木暁

講談社 / 2022年

文学・評論
『はぐれんぼう』 装丁: 佐々木暁 書影

はぐれんぼう

青山七恵

装丁佐々木暁

装画花松あゆみ

講談社 / 2022年

文学・評論
『さらば、ベイルート : ジョスリーンは何と闘ったのか』 装丁: 佐々木暁 書影

さらば、ベイルート : ジョスリーンは何と闘ったのか

四方田犬彦

装丁佐々木暁

河出書房新社 / 2022年

ノンフィクション
『一心同体だった』 装丁: 佐々木暁 書影

一心同体だった

山内マリコ

装丁佐々木暁

装画Michelle Kingdom

光文社 / 2022年

文学・評論
『水際のメメント きたまち建築事務所のリフォームカルテ』 装丁: 大岡喜直 書影

水際のメメント きたまち建築事務所のリフォームカルテ

和久井清水

装丁大岡喜直

装画yoco

講談社 / 2020年

文学・評論
『夢魔の牢獄』 装丁: 坂野公一 書影

夢魔の牢獄

西沢保彦

装丁坂野公一

講談社 / 2020年

文学・評論