一覧に戻る文学・評論たまたま生まれてフィメール小川たまか結婚と夫婦別姓、ジェンダー、性犯罪被害者の声――この国で女性やマイノリティとして生きる困難を直視し、問い直すフェミニズム・エッセイ。鮮やかな黄色を地に、線描の女性像へ黄色い液体が滴り落ち、目と口にあたる位置に蛍光ピンクの花が咲く。波打つ縁取りで切り抜かれた構図と、流れ落ちる色の生々しさが、内側からこぼれる声と痛みを同時に立ち上げる。表層の明るさと滲み出るものとの落差が、そのまま本文の手触りに重なる装丁。About出版社平凡社出版年2023年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁岡本歌織(next door design)装画浜野令子Amazonで見る