
御松茸騒動
題は松茸をめぐる騒動を示唆し、江戸期を舞台にした物語であることを古典籍を思わせる題字が告げる。表紙は生成りの余白を大きく取り、中央やや右に一本の松茸、その左下に小ぶりの緑の柑橘を慎ましく置く。木版で摺り起こしたような筆致で、笠の艶、軸のささくれ立った繊維、柑橘の皮の凹凸までが丹念に刻まれ、ふっと香りが立ちのぼる気配がある。題字は黒い罫で囲んで縦に組まれ、博物図譜のような静けさのなか、本文への入口をひそやかに開く一冊。

題は松茸をめぐる騒動を示唆し、江戸期を舞台にした物語であることを古典籍を思わせる題字が告げる。表紙は生成りの余白を大きく取り、中央やや右に一本の松茸、その左下に小ぶりの緑の柑橘を慎ましく置く。木版で摺り起こしたような筆致で、笠の艶、軸のささくれ立った繊維、柑橘の皮の凹凸までが丹念に刻まれ、ふっと香りが立ちのぼる気配がある。題字は黒い罫で囲んで縦に組まれ、博物図譜のような静けさのなか、本文への入口をひそやかに開く一冊。

著渡辺淳子
装丁鈴木久美
装画マメイケダ
光文社 / 2017年
文学・評論
著渡辺淳子
装丁鈴木久美+坂野公一
装画マメイケダ
光文社 / 2019年
文学・評論
著渡辺淳子
装丁鈴木久美
装画マメイケダ
光文社 / 2020年
文学・評論
著増山実
装丁鈴木久美
装画嶽まいこ
集英社 / 2024年
文学・評論
著Read、Shelley、桑原、洋子
装丁鈴木久美
装画植田陽貴
早川書房 / 2024年
文学・評論
著日影丈吉
装丁坂野公一+吉田友美
装画川原瑞丸
徳間書店 / 2018年
文学・評論
著筒井康隆
装丁佐藤亜沙美
装画jyari
徳間書店 / 2019年
文学・評論
著小島正樹
装丁アフターグロウ
装画扶持田一寛
徳間書店 / 2017年
文学・評論
著中島京子
装丁鈴木久美
装画北澤平祐
集英社 / 2024年
文学・評論
著阿津川辰海
装丁鈴木久美
装画緒賀岳志
講談社 / 2024年
文学・評論
著多崎礼
装丁鈴木久美
装画緒賀岳志+芦刈将
講談社 / 2024年
文学・評論
著北方謙三
装丁鈴木久美
装画寺田克也
集英社 / 2023年
文学・評論
著寺地はるな
装丁鈴木久美
装画のなかあやみ
角川春樹事務所 / 2023年
文学・評論
著寺地はるな
装丁鈴木久美
装画柊有花
双葉社 / 2023年
文学・評論
著北方謙三
装丁鈴木久美
装画寺田克也
集英社 / 2023年
文学・評論
著逸木裕
装丁鈴木久美
装画Q-TA
光文社 / 2023年
文学・評論
著西田俊也
装丁鳥井和昌
装画スカイエマ
徳間書店 / 2015年
絵本・児童書
著赤川次郎
装丁bookwall
装画旭ハジメ
徳間書店 / 2016年
文学・評論