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アニーはどこにいった
文学・評論

アニーはどこにいった

C.JTudor中谷友紀子

故郷の閉ざされた坑道のような暗がりと、その奥にぽつりと佇む小さな人影。失踪した妹をめぐる忌まわしい過去と、その記憶が再び動き出す気配を描くホラー・ミステリ。電光のような青と粉塵まみれの黒を粗く重ね、毒気のあるピンクだけで欧文と人影を浮かび上がらせた構成。ざらついた刷りの質感が、思い出したくない過去のノイズを増幅し、蛍光の帯の煽り文句までが不穏な余韻に取り込まれていく。

About

出版社
文藝春秋
出版年
2020
判型
四六判 / A5判 サイズ
ジャンル
文学・評論

Credits

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李琴峰

装丁大久保明子

装画辻恵

文藝春秋 / 2021年

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『猫とメガネ 蔦屋敷の不可解な遺言』 装丁: 木村弥世 書影

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榎田尤利

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『エヴリシング・フロウズ』 装丁: 野中深雪 書影

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津村記久子

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