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花のさくら通り
文学・評論

花のさくら通り

荻原浩

客足の遠のいた小さな商店街を舞台に、そこに生きる人々の日常と再生をすくい上げる連作小説。表紙はやわらかな桜色で染め抜かれた一本道のアーケードを正面から捉えた俯瞰のイラストで、両側には総菜屋や乾物屋らしき店先が連なり、奥には肩を寄せ合う数人の人物が小さく描かれる。アーチ門の桜飾り、湯気の立つ屋台、整然とした手描きの線が、賑わいの記憶と現在の静けさを同居させる。タイトルは大ぶりの筆致の明朝で道の上に置かれ、絵物語のような構図と相まって、通りそのものを主人公とする物語の入口になっている。

About

出版社
集英社
出版年
2015
判型
文庫
ジャンル
文学・評論

Credits

装丁
鈴木久美角川書店装丁室
Amazonで見る情報の訂正を提案
『東京近江寮食堂』 装丁: 鈴木久美 書影

東京近江寮食堂

渡辺淳子

装丁鈴木久美

装画マメイケダ

光文社 / 2017年

文学・評論
『東京近江寮食堂 宮崎編: 家族のレシピ』 装丁: 鈴木久美+坂野公一 書影

東京近江寮食堂 宮崎編: 家族のレシピ

渡辺淳子

装丁鈴木久美+坂野公一

装画マメイケダ

光文社 / 2019年

文学・評論
『東京近江寮食堂 青森編』 装丁: 鈴木久美 書影

東京近江寮食堂 青森編

渡辺淳子

装丁鈴木久美

装画マメイケダ

光文社 / 2020年

文学・評論
『今夜、喫茶マチカネで』 装丁: 鈴木久美 書影

今夜、喫茶マチカネで

増山実

装丁鈴木久美

装画嶽まいこ

集英社 / 2024年

文学・評論
『川が流れるように』 装丁: 鈴木久美 書影

川が流れるように

Read、Shelley、桑原、洋子

装丁鈴木久美

装画植田陽貴

早川書房 / 2024年

文学・評論
『続きと始まり』 装丁: 名久井直子 書影

続きと始まり

柴崎友香

装丁名久井直子

装画Tatiane Freitas

集英社 / 2023年

文学・評論
『海岸列車(下)』 装丁: 緒方修一 書影

海岸列車(下)

宮本輝

装丁緒方修一

装画古屋亜見子

集英社 / 2015年

文学・評論
『星辰の裔』 装丁: 織田弥生 書影

星辰の裔

喜咲冬子

装丁織田弥生

装画巖本英利

集英社 / 2020年

文学・評論
『うらはぐさ風土記』 装丁: 鈴木久美 書影

うらはぐさ風土記

中島京子

装丁鈴木久美

装画北澤平祐

集英社 / 2024年

文学・評論
『黄土館の殺人』 装丁: 鈴木久美 書影

黄土館の殺人

阿津川辰海

装丁鈴木久美

装画緒賀岳志

講談社 / 2024年

文学・評論
『〈本の姫〉は謳う 1』 装丁: 鈴木久美 書影

〈本の姫〉は謳う 1

多崎礼

装丁鈴木久美

装画緒賀岳志+芦刈将

講談社 / 2024年

文学・評論
『チンギス紀 十七 天地』 装丁: 鈴木久美 書影

チンギス紀 十七 天地

北方謙三

装丁鈴木久美

装画寺田克也

集英社 / 2023年

文学・評論
『彼女が天使でなくなる日』 装丁: 鈴木久美 書影

彼女が天使でなくなる日

寺地はるな

装丁鈴木久美

装画のなかあやみ

角川春樹事務所 / 2023年

文学・評論
『どうしてわたしはあの子じゃないの』 装丁: 鈴木久美 書影

どうしてわたしはあの子じゃないの

寺地はるな

装丁鈴木久美

装画柊有花

双葉社 / 2023年

文学・評論
『チンギス紀 十六 蒼氓』 装丁: 鈴木久美 書影

チンギス紀 十六 蒼氓

北方謙三

装丁鈴木久美

装画寺田克也

集英社 / 2023年

文学・評論
『四重奏』 装丁: 鈴木久美 書影

四重奏

逸木裕

装丁鈴木久美

装画Q-TA

光文社 / 2023年

文学・評論
『サバイバルファミリー』 装丁: アルビレオ 書影

サバイバルファミリー

矢口史靖

装丁アルビレオ

装画岡村優太

集英社 / 2016年

文学・評論
『もらい泣き』 装丁: 高橋健二 書影

もらい泣き

冲方丁

装丁高橋健二

装画馬瀬あずさ

集英社 / 2015年

文学・評論