一覧に戻る文学・評論撲撲少年仁木英之水色の地に並び立つ三人の少年少女。胸に肋骨を白く描いた黒のトップス、星をあしらったバネ遊具、首から下げた一台のカメラ——それぞれの装いと小道具が、彼らの過ごす時間の手触りをやわらかく匂わせる。タイトルは縦に連なる白い円の中へ一字ずつ収められ、淡い空気のなかに静かに浮かび上がる。線のやわらかさと余白の取り方が、少年たちのひりつきと軽やかさを同じ画面に受けとめている。About出版社KADOKAWA出版年2013年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁鈴木久美(角川書店装丁室)+next door design装画トミイマサコAmazonで見る