一覧に戻る文学・評論額装師の祈り 奥野夏樹のデザインノート谷瑞恵額装師・奥野夏樹の仕事を綴る連作、副題は「デザインノート」。額に何かを収めるという行為を、祈りという言葉に重ねて描いていく一冊。表紙はイラストレーションで、ランプの暖色に満たされた木の工房と、作業台に身をかがめる人物が描かれる。背後の壁には大小の空の額縁が静かに並び、その奥には夜空のような深い藍がのぞく。白い枠に収められたタイトルそのものも、ひとつの額のように本を縁取っている。About出版社新潮社出版年2020年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁鈴木久美(角川書店装丁室)装画げみ(Karon)Amazonで見る