一覧に戻る人文・思想増補 女性解放という思想江原由美子ウーマンリブ以降のフェミニズム思想を社会理論として鍛え直してきた、論考集の増補版。淡いグレーの地に、二つの女性像が絵筆の跡を残したまま配される。顔は描かれず、髪の流れや肩の輪郭だけが乳白と青灰、黒の筆触で抽象的に切り取られている。題字は細身の明朝、深い紺で縦に組まれ、像の余白に静かに添う。個から離れた形象が、ひとりの体験を越えて広がっていく思想の射程を、控えめに照らし出している。About出版社筑摩書房出版年2021年判型文庫ジャンル人文・思想Credits装丁六月装画ササキエイコAmazonで見る