一覧に戻る文学・評論世界怪談名作集 信号手・貸家ほか五篇: 信号手ほか岡本綺堂ディケンズ「信号手」をはじめ、十九世紀から二十世紀初頭の海外怪談六篇を岡本綺堂の編訳で収めた一冊。深い紫紺を地に、暗い切妻屋根の家、灯のともる窓、影の人物、白装束に黄のスカーフをまとい佇む紳士、そして足元に散る青と黄の花々が版画風のタッチで描かれる。タイトルは黄色の明朝で大きく組まれ、闇に浮かぶ灯のように紙面を貫く。静けさの底にうずくまる不穏を、配色と構図そのものが語っている装幀である。About出版社河出書房新社出版年2022年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁坂野公一(welle design)+吉田友美(welle design)装画早川洋貴Amazonで見る