一覧に戻る文学・評論坂東蛍子、星空の下で夢を語る神西亜樹星空の下で夢を語る——タイトルがそのまま物語の輪郭をなす一作。深い藍に小さな光を散らした夜の画面に、眼鏡の少女を中心として三人の人物が前後に重なって配される。蛍光ピンクの縦書きタイトルが暗色面を貫き、髪や制服の青と鋭く対比する。緻密な線で描かれた人物の静かな視線と、隅に添えられた小さな英文が、声を発する直前の張りつめた間合いを画面に閉じ込めている。About出版社新潮社出版年2015年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁川谷康久(川谷デザイン)装画しづAmazonで見る