一覧に戻る文学・評論おもいでマシン梶尾真治通勤や就寝前のすきま時間に読める、一話三分の超短編集。涙、恐怖、どんでん返しが連続する全四十話を収める。淡いミントグリーンを背景に、線描きの街並みと花々、開かれた本、そして宙を漂うように描かれた人物が散らされる。タイトル文字までもが整列を外れて配置され、上下も時間軸も失った浮遊感が画面を満たす。読み始めた瞬間に日常の重力からふっと外される、本書の読み心地そのものが装画と組版に託されている。About出版社新潮社出版年2022年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁鈴木久美(角川書店装丁室)Amazonで見る