一覧に戻る文学・評論チンギス紀 十三 陽炎北方謙三チンギス・カンとその周辺を描き継ぐ大河の十三巻。深い菫色の地に〈陽炎〉の二字を金の筆勢で大きく据え、背後には角を持つ獣の細密な線描が静かに沈む。揺らめく書体と、緻密に刻まれた獣の輪郭が、草原の熱と影を同時に立ち上がらせる。下方の白い帯が太い漢字で物語の問いを差し出し、紫と金の沈黙に一筋の現実を通す。About出版社集英社出版年2022年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁鈴木久美(角川書店装丁室)装画寺田克也Amazonで見る