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新装版 桃花源奇譚4 東京残桃夢
文学・評論

新装版 桃花源奇譚4 東京残桃夢

井上祐美子

中華歴史ファンタジーシリーズの第四巻、物語が「始まりの地」桃花源へと辿り着く終盤の一冊。桃花の舞い散るなか、決意を胸にした三人の人物が淡い水彩タッチの線画で描かれ、余白の多い白地にゆったりと配置される。右側を貫く力強い墨書体のタイトルが物語の重みを受け止め、足元の青い帯がひと筆の鮮やかさで旅の到達点を告げる。繊細な線と太い文字の対比が、長い旅路の余韻を静かに立ちのぼらせている。

About

出版年
2022
判型
文庫
ジャンル
文学・評論

Credits

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