
ガラスの城壁
冤罪をテーマに、家族も居場所も奪われた少年が事件の真相と向き合うミステリ。誓いと再起の物語が、静かな筆致で綴られる。白を基調にした表紙の中央には、机に腰かけうつむく少年の写真が淡く配され、その上に大ぶりの明朝体タイトルが縦に重なる。背景には砕けたガラス片が舞い、英字で添えられた "THE CASTLE WALL OF GLASS" が透明感を強める。脆くも崩れる「城壁」の意匠が、傷ついた少年の輪郭をそっと縁取っている。
About
Credits
- 装丁
- 城井文平
- 装画
- Re°(RED FLAGSHIP)

















