一覧に戻る文学・評論対になる人花村万月心に五十の人格を宿す女性をめぐる、迫真のサイコスリラー。表紙には、折り重なり腕を伸ばし合う無数の白い人体像が、ひとつの群像となって写し出される。タイトルは前面に小さく白抜きで置かれ、背後には消え入りそうな淡さで同じ文字が大判に重ねられる。色彩をほとんど削ぎ落とした白の階調が、ひとつの身体に幾人もが宿る不穏さを、静かに立ち上げている。About出版社集英社出版年2021年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁水戸部功装画中谷ミチコAmazonで見る