一覧に戻る文学・評論「はじめまして」を3000回喜多喜久予知夢を介して結ばれてしまった二人の運命を描く、ラブ・ミステリー。麦わら帽子に花柄のワンピース姿の少女が、自動改札の向こう、夏雲の湧き上がる青空と遠景の街並みを背にして佇む。澄んだ水色と白の透明感ある線画、縦組みで大きく刻まれた「3000回」の数字、鉤括弧でくくられた挨拶の言葉が、出会いと別れを繰り返す物語の主題を、夏の一瞬の光のなかに静かに閉じ込めている。About出版社幻冬舎出版年2018年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁bookwall(五藤友紀、松昭教)装画かとうれいAmazonで見る