一覧に戻る
遙か凍土のカナン3 石室の天使
文学・評論

遙か凍土のカナン3 石室の天使

芝村裕吏

日露戦争後のシベリアを舞台にした冒険譚の第三巻。極寒の地に身を置く若者たちの邂逅と緊張が、静かな構図の中に立ち上がる。古びた紙のような地色に細密な唐草の罫線をめぐらせ、戦前の翻訳叢書を思わせる装画額装の体裁が採られている。床に座す二人の人物、傍らに置かれた小銃や弾帯、淡い緑とくすんだ青の衣が抑えた色調で配され、タイトルは縦組みの明朝で静謐に納まる。物語の遠い時代性と、表紙が纏うレトロな書物の佇まいが、そのまま手触りとして繋がっている。

About

出版社
講談社
出版年
2014
判型
四六判 / A5判 サイズ
ジャンル
文学・評論

Credits

Amazonで見る情報の訂正を提案
『なみまの わるい食べもの』 装丁: 川名潤 書影

なみまの わるい食べもの

千早茜

装丁川名潤

装画北澤平祐

ホーム社 / 2025年

文学・評論
『帰れない探偵』 装丁: 川名潤 書影

帰れない探偵

柴崎友香

装丁川名潤

装画出口瀬々

講談社 / 2025年

文学・評論
『その音は泡の音』 装丁: 川名潤 書影

その音は泡の音

平沢逸

装丁川名潤

カバー写真竹之内祐幸

講談社 / 2024年

文学・評論
『しつこく わるい食べもの』 装丁: 川名潤 書影

しつこく わるい食べもの

千早茜

装丁川名潤

装画北澤平祐

集英社 / 2024年

文学・評論
『東北モノローグ』 装丁: 川名潤 書影

東北モノローグ

いとうせいこう

装丁川名潤

河出書房新社 / 2024年

文学・評論
『Acrobatic 物語の曲芸師たち ミステリー傑作選』 装丁: 坂野公一+吉田友美 書影

Acrobatic 物語の曲芸師たち ミステリー傑作選

加納朋子、日本推理作家協会

装丁坂野公一+吉田友美

装画中島悠里

講談社 / 2018年

文学・評論
『地獄の楽しみ方 17歳の特別教室』 装丁: 古屋郁美 書影

地獄の楽しみ方 17歳の特別教室

京極夏彦

装丁古屋郁美

講談社 / 2019年

人文・思想
『繕い屋 金のうさぎと七色チョコレート』 装丁: 岡本歌織 書影

繕い屋 金のうさぎと七色チョコレート

矢崎ありみ

装丁岡本歌織

装画ゆうこ

講談社 / 2019年

文学・評論
『わたしは孤独な星のように』 装丁: 川名潤 書影

わたしは孤独な星のように

池澤春菜

装丁川名潤

早川書房 / 2024年

文学・評論
『国歌を作った男』 装丁: 川名潤 書影

国歌を作った男

宮内悠介

装丁川名潤

講談社 / 2024年

文学・評論
『みどりいせき』 装丁: 川名潤 書影

みどりいせき

大田ステファニー歓人

装丁川名潤

装画chlumi

集英社 / 2024年

文学・評論
『インディーゲーム中毒者の幸福な孤独』 装丁: 川名潤 書影

インディーゲーム中毒者の幸福な孤独

ソーシキ博士

装丁川名潤

装画我喜屋位瑳務

集英社 / 2023年

文学・評論
『赦しへの四つの道』 装丁: 川名潤 書影

赦しへの四つの道

LeGuinUrsulaK.、小尾芙佐

装丁川名潤

装画丹地陽子

早川書房 / 2023年

文学・評論
『書架の探偵、貸出中』 装丁: 川名潤 書影

書架の探偵、貸出中

WolfeGene、大谷真弓

装丁川名潤

装画青井秋

早川書房 / 2023年

文学・評論
『メアリ・ジキルと囚われのシャーロック・ホームズ』 装丁: 川名潤 書影

メアリ・ジキルと囚われのシャーロック・ホームズ

GossTheodora

装丁川名潤

装画シライシユウコ

早川書房 / 2023年

文学・評論
『奏で手のヌフレツン』 装丁: 川名潤 書影

奏で手のヌフレツン

酉島伝法

装丁川名潤

河出書房新社 / 2023年

文学・評論
『ヴィンテージガール 仕立屋探偵 桐ヶ谷京介』 装丁: 川名潤 書影

ヴィンテージガール 仕立屋探偵 桐ヶ谷京介

川瀬七緒

装丁川名潤

講談社 / 2021年

文学・評論
『アラマタ人物伝』 装丁: 寄藤文平+坂野達也 書影

アラマタ人物伝

荒俣宏

装丁寄藤文平+坂野達也

装画鈴木順幸

講談社 / 2009年

人文・思想