一覧に戻る文学・評論卯ノ花さんちのおいしい食卓卯ノ花さんちの食卓を囲む四人——食を通じてゆるやかに結ばれていく、家族のような関係を描いた物語。表紙では、おにぎりを手にした青年、椀から箸を運ぶ青年、白いヘッドドレスの少女、縞シャツの女性が、所狭しと並ぶ料理に手を伸ばす瞬間が切り取られている。木の御櫃、苺のショートケーキ、彩りの小鉢。背景に淡く透ける東京タワーらしき影が、日常の延長にあるささやかな祝祭を予感させる。About出版社くにみつ出版年2015年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁織田弥生装画くにみつ