一覧に戻る
森があふれる
文学・評論

森があふれる

彩瀬まる

夫である小説家に書かれ続けてきた妻・琉生が、自らの体から森を生み出していく物語。日常から逸脱していく身体と、それを見つめる夫の視線を通して、書くこと/書かれることをめぐる愛のかたちを問う長編。くすんだ青緑を背景に、白い花や色とりどりの草花、ふくろうや小動物が緻密な筆致で描き分けられ、画面の下方には繭のように身を寄せる白い生き物がひそむ。タイトルは細く伸びやかな手書き文字で植生のあいだに溶け込み、生い茂る異界と、そこに棲みつく女の輪郭をひとつに結びつけている。

About

出版年
2019
判型
四六判 / A5判 サイズ
ジャンル
文学・評論

Credits

Amazonで見る情報の訂正を提案
『蝶と帝国』 装丁: 名和田耕平デザイン事務所 書影

蝶と帝国

南木義隆

装丁名和田耕平デザイン事務所

装画shirone

河出書房新社 / 2022年

文学・評論
『夢もまた青し 志村の色と言葉』 書影

夢もまた青し 志村の色と言葉

志村ふくみ、志村洋子、志村昌司

河出書房新社 / 2019年

文学・評論
『佐々木マキ:アナーキーなナンセンス詩人』 装丁: 川名潤 書影

佐々木マキ:アナーキーなナンセンス詩人

装丁川名潤

河出書房新社 / 2013年

アート・建築・デザイン
『いまだから語りたい昭和の落語家 楽屋話 好楽が見た名人たちの素顔』 装丁: 鈴木成一デザイン室 書影

いまだから語りたい昭和の落語家 楽屋話 好楽が見た名人たちの素顔

三遊亭好楽

装丁鈴木成一デザイン室

装画昼月ヒトカ

河出書房新社 / 2021年

エンターテイメント
『榲桲に目鼻のつく話』 装丁: 泉屋宏樹 書影

榲桲に目鼻のつく話

泉鏡花、中川学

装丁泉屋宏樹

河出書房新社 / 2019年

文学・評論
『テルリア』 装丁: 木庭貴信 書影

テルリア

SorokinVladimir、松下隆志

装丁木庭貴信

河出書房新社 / 2017年

文学・評論
『現代SF観光局』 装丁: 水戸部功 書影

現代SF観光局

大森望

装丁水戸部功

河出書房新社 / 2016年

文学・評論
『独りでいるより優しくて』 装丁: 鈴木成一デザイン室 書影

独りでいるより優しくて

Li、Yiyun、篠森、ゆりこ

装丁鈴木成一デザイン室

装画agoera

河出書房新社 / 2015年

文学・評論
『先生と僕 夏目漱石を囲む人々 青春篇』 装丁: アルビレオ 書影

先生と僕 夏目漱石を囲む人々 青春篇

香日ゆら

装丁アルビレオ

装画香日ゆら

河出書房新社 / 2018年

文学・評論
『鳥打ちも夜更けには』 装丁: 川名潤 書影

鳥打ちも夜更けには

金子薫

装丁川名潤

装画オディロン+ルドン

河出書房新社 / 2016年

文学・評論
『平家物語 2』 装丁: 佐々木暁 書影

平家物語 2

古川日出男

装丁佐々木暁

装画松本大洋

河出書房新社 / 2023年

文学・評論
『リボンの男』 装丁: 鈴木成一デザイン室 書影

リボンの男

山崎ナオコーラ

装丁鈴木成一デザイン室

装画尾柳佳枝+れな+りこ[表紙+帯のリボンの絵

河出書房新社 / 2019年

文学・評論
『カムパネルラ版 銀河鉄道の夜』 装丁: 名久井直子 書影

カムパネルラ版 銀河鉄道の夜

長野まゆみ

装丁名久井直子

装画junaida

河出書房新社 / 2018年

文学・評論
『きょうの日は、さようなら』 装丁: 鈴木成一デザイン室 書影

きょうの日は、さようなら

石田香織

装丁鈴木成一デザイン室

装画おぎわら朋弥

河出書房新社 / 2017年

文学・評論
『ポン・ジュノ映画術: 『ほえる犬は噛まない』から『パラサイト半地下の家族』まで』 装丁: 藤田康平 書影

ポン・ジュノ映画術: 『ほえる犬は噛まない』から『パラサイト半地下の家族』まで

イドンジン、関谷敦子

装丁藤田康平

装画阿部結

河出書房新社 / 2021年

エンターテイメント
『おとなの進路教室。』 装丁: 尾原史和 書影

おとなの進路教室。

山田ズーニー

装丁尾原史和

河出書房新社 / 2012年

文学・評論
『ペーパー・リリイ』 装丁: アルビレオ 書影

ペーパー・リリイ

佐原ひかり

装丁アルビレオ

装画ばったん

河出書房新社 / 2022年

文学・評論
『僕はロボットごしの君に恋をする』 装丁: 野条友史 書影

僕はロボットごしの君に恋をする

山田悠介

装丁野条友史

装画loundraw

河出書房新社 / 2017年

文学・評論