一覧に戻る文学・評論炎舞館の殺人月原渉舞踏と炎が交差する館で起こる殺人を描く本格ミステリ。藍と群青に沈む夜の庭、生い茂る葉群れの奥に赤煉瓦の壁が浮かび、足元では小さな灯火がいくつも揺らめく。英字の館名は壁面に筆記体で記され、白抜きの和文タイトルが画面を縦に切り裂くように配されて、静謐と不穏を同居させる。闇の奥で息づく灯火が、館で起こる出来事の予兆をそっと照らし出す。About出版社新潮社出版年2021年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁鈴木久美(角川書店装丁室)装画六七質Amazonで見る