一覧に戻る
朝が来るまでそばにいる
文学・評論

朝が来るまでそばにいる

彩瀬まる

眠れない夜の隣にそっと置かれるような短篇集。痛みや喪失を抱えた人々が、それでも誰かのそばに在ろうとする時間を、繊細な筆致で描き出す。表紙は黒を基調にした闇の街を背景に、青いフードを目深にかぶった少女が赤い靴で立つ姿が中央に配される。遠景には橙色の灯が点る家並みが滲むように描かれ、夜の冷たさと小さな温かさが同居する。タイトルは白の明朝でやわらかく抜かれ、深い闇のなかでこちらを見つめる眼差しが、朝までの長い夜の寄り添いを静かに告げている。

About

出版社
新潮社
出版年
2016
判型
四六判 / A5判 サイズ
ジャンル
文学・評論

Credits

Amazonで見る情報の訂正を提案
『盲目的な恋と友情』 装丁: 名久井直子 書影

盲目的な恋と友情

辻村深月

装丁名久井直子

新潮社 / 2017年

文学・評論
『夜の側に立つ』 装丁: 新潮社装幀室 書影

夜の側に立つ

小野寺史宜

装丁新潮社装幀室

装画太田侑子

新潮社 / 2021年

文学・評論
『数学する人生』 装丁: 新潮社装幀室 書影

数学する人生

岡潔、森田真生

装丁新潮社装幀室

カバー写真石井幸之助

新潮社 / 2019年

人文・思想
『スキュラ&カリュブディス:死の口吻』 装丁: 團夢見 書影

スキュラ&カリュブディス:死の口吻

装丁團夢見

装画清原紘

新潮社 / 2014年

文学・評論
『きげんのいいリス』 装画: Daisuke Soshiki 書影

きげんのいいリス

TellegenToon、長山さき

装画Daisuke Soshiki

新潮社 / 2018年

文学・評論
『死神もたまには間違えるものです。』 装丁: 團夢見 imagejack 書影

死神もたまには間違えるものです。

榎田尤利

装丁團夢見 imagejack

装画THORES柴本

新潮社 / 2016年

文学・評論
『私的読食録』 装丁: 新潮社装幀室 書影

私的読食録

堀江敏幸、角田光代

装丁新潮社装幀室

装画間柴勇輔

新潮社 / 2020年

文学・評論
『新選組ござる』 装丁: 新潮社装幀室 書影

新選組ござる

高橋由太

装丁新潮社装幀室

装画小倉マユコ

新潮社 / 2015年

文学・評論
『サーカスの夜に』 装丁: 新潮社装幀室 書影

サーカスの夜に

小川糸

装丁新潮社装幀室

装画西淑

新潮社 / 2017年

文学・評論
『もう一人、誰かを好きになったとき:ポリアモリーのリアル』 装丁: 新潮社装幀室 書影

もう一人、誰かを好きになったとき:ポリアモリーのリアル

荻上チキ

装丁新潮社装幀室

装画朝野ペコ

新潮社 / 2023年

社会・政治
『僕の女を探しているんだ』 装丁: 新潮社装幀室 書影

僕の女を探しているんだ

井上荒野

装丁新潮社装幀室

装画森泉岳土

新潮社 / 2023年

文学・評論
『神とさざなみの密室』 装丁: 新潮社装幀室 書影

神とさざなみの密室

市川憂人

装丁新潮社装幀室

装画サイトウユウスケ

新潮社 / 2022年

文学・評論
『白き糸の道』 装丁: 新潮社装幀室 書影

白き糸の道

澤見彰

装丁新潮社装幀室

装画合田里美

新潮社 / 2018年

文学・評論
『すっぽん心中』 装丁: 池田進吾 書影

すっぽん心中

戌井昭人

装丁池田進吾

新潮社 / 2013年

文学・評論
『D菩薩峠漫研夏合宿』 装丁: 新潮社装幀室 書影

D菩薩峠漫研夏合宿

藤野千夜

装丁新潮社装幀室

装画中島梨絵

新潮社 / 2015年

文学・評論
『火焔の凶器: 天久鷹央の事件カルテ』 装丁: 川谷康久 書影

火焔の凶器: 天久鷹央の事件カルテ

知念実希人

装丁川谷康久

装画いとうのいぢ

新潮社 / 2018年

文学・評論
『むすびつき』 装丁: 新潮社装幀室 書影

むすびつき

畠中恵

装丁新潮社装幀室

装画柴田ゆう

新潮社 / 2018年

文学・評論
『方舟を燃やす』 装丁: 新潮社装幀室 書影

方舟を燃やす

角田光代

装丁新潮社装幀室

装画津田周平

新潮社 / 2024年

文学・評論