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透明人間 再出発
文学・評論

透明人間 再出発

横長の白い紙面に、緑がかったインクで手書きされた短い詩が、ページの中央に静かに置かれている。前を歩いていた人がだんだん半透明になり、やがてただの空気になった――その数行が、表題そのものを淡く告げる。草の上にひらりと差し出された手の小さな写真、本文を指す細い矢印、隅の丸い判子。誰かのノートを覗くような私的な余白の中に、消えてしまった存在へ向けたささやかな「再出発」の気配だけが、そっと残されている。

About

出版年
2011
ジャンル
文学・評論

Credits

情報の訂正を提案
『ミッテランの帽子』 装画: Yuki Kitazumi 書影

ミッテランの帽子

LaurainAntoine、吉田洋之

装画Yuki Kitazumi

新潮社 / 2018年

文学・評論
『やがて海へと届く』 装丁: アルビレオ 書影

やがて海へと届く

彩瀬まる

装丁アルビレオ

カバー写真Rieko Honma

講談社 / 2016年

文学・評論
『ブックマートの金狼』 装丁: アフターグロウ 書影

ブックマートの金狼

装丁アフターグロウ

装画片岡人生+近藤一馬

KADOKAWA / 2016年

文学・評論
『私の家では何も起こらない』 装丁: 名久井直子 書影

私の家では何も起こらない

恩田陸

装丁名久井直子

KADOKAWA / 2016年

文学・評論
『されど人生エロエロ』 装丁: 和田誠 書影

されど人生エロエロ

みうらじゅん

装丁和田誠

文藝春秋 / 2016年

文学・評論
『逃げろ、手志朗』 装丁: 坂野公一+吉田友美 書影

逃げろ、手志朗

吉森大祐

装丁坂野公一+吉田友美

装画丹地陽子

講談社 / 2019年

文学・評論
『モンスターズ:現代アメリカ傑作短篇集』 装丁: 北砂ヒツジ 書影

モンスターズ:現代アメリカ傑作短篇集

Hollars、B.J、古屋、美登里

装丁北砂ヒツジ

装画北砂ヒツジ

白水社 / 2014年

文学・評論
『走馬灯症候群』 装丁: 坂野公一+吉田友美 書影

走馬灯症候群

嶺里俊介

装丁坂野公一+吉田友美

装画もの久保

双葉社 / 2021年

文学・評論
『ピラニア ~雨の街、俺たちの絆~』 装丁: 川名潤 書影

ピラニア ~雨の街、俺たちの絆~

瓜田純士

装丁川名潤

装画武富健治

太田出版 / 2009年

文学・評論
『少女地獄 夢野久作傑作集』 装丁: 山田英春 書影

少女地獄 夢野久作傑作集

夢野久作

装丁山田英春

装画Minoru

東京創元社 / 2016年

文学・評論
『探偵はぼっちじゃない』 装丁: 大原由衣 書影

探偵はぼっちじゃない

坪田侑也

装丁大原由衣

装画田村結衣

KADOKAWA / 2022年

文学・評論
『目を見て話せない』 装丁: 坂野公一+節丸朝子 書影

目を見て話せない

似鳥鶏

装丁坂野公一+節丸朝子

装画新井陽次郎

KADOKAWA / 2019年

文学・評論
『ゼバスチアンからの電話』 装丁: 芝晶子 書影

ゼバスチアンからの電話

KorschunowIrina、石川素子、吉原高志

装丁芝晶子

白水社 / 2014年

文学・評論
『約束された移動』 装丁: 名久井直子 書影

約束された移動

小川洋子

装丁名久井直子

装画三宅瑠人

河出書房新社 / 2019年

文学・評論
『虐殺ソングブックremix』 装丁: Akinobu maeda 書影

虐殺ソングブックremix

中原昌也、朝吹真理子 OMSB

装丁Akinobu maeda

河出書房新社 / 2019年

文学・評論
『春狂い』 装丁: 鈴木久美 書影

春狂い

装丁鈴木久美

装画岩渕華林

幻冬舎 / 2015年

文学・評論
『私が推しを殺すまで』 装丁: 西村弘美 書影

私が推しを殺すまで

櫻井千姫

装丁西村弘美

装画wataboku

実業之日本社 / 2024年

文学・評論
『私の欲しいものリスト』 装丁: 松山はるみ 書影

私の欲しいものリスト

装丁松山はるみ

装画嶽まいこ

グレゴワール・ドラクール / 2014年

文学・評論