一覧に戻るノンフィクション口笛を吹きながら本を売る:柴田信、最終授業一軒の書店を半世紀以上守り続けたある書店主の、最後の語りを聞き書きしたノンフィクション。1930年から続く店と、本を売るという営みのなかに育まれた矜持を、晩年の証言から静かにたどる。表紙は生成り地に赤一色の版画調で、一冊の分厚い本と、その天に止まった小鳥を彫り出す。手彫りめいた線と滲むインクの粒立ちが、口笛のような軽やかさと、長年の店仕事の手触りを同時に立ちのぼらせる。About出版社寄藤文平出版年2015年判型四六判 / A5判 サイズジャンルノンフィクションCredits装丁寄藤文平+鈴木千佳子+文平銀座