一覧に戻る
屑の結晶
文学・評論

屑の結晶

まさきとしか

タイトルが告げるのは、零れ落ちて顧みられないものの奥に、ひそかに残る一粒の結晶だろうか。淡い緑がかった光のなかに立つ人物のまわりを、黄色く色づいた葉が宙を漂うように散っていく。柔らかな筆致のイラストレーションと、縦に大きく置かれた深い藍緑の題字が静かに向き合い、余白を多く取った構成が、立ち止まって何かを見つめる時間そのものを画面に呼び込む。見過ごされがちなものへ向ける視線が、装丁全体を貫いている。

About

出版社
光文社
出版年
2019
判型
四六判 / A5判 サイズ
ジャンル
文学・評論

Credits

装画
Re°RED FLAGSHIP
Amazonで見る情報の訂正を提案
『闇に堕ちる君をすくう僕の嘘』 装丁: AFTERGLOW Inc. 書影

闇に堕ちる君をすくう僕の嘘

斎藤千輪

装丁AFTERGLOW Inc.

装画Re°

双葉社 / 2022年

文学・評論
『君待秋ラは透きとおる』 装丁: 坂詰佳苗 書影

君待秋ラは透きとおる

詠坂雄二

装丁坂詰佳苗

装画Re°

KADOKAWA / 2022年

文学・評論
『不知火判事の比類なき被告人質問』 装丁: 岡本歌織 書影

不知火判事の比類なき被告人質問

矢樹純

装丁岡本歌織

装画Re°

双葉社 / 2022年

文学・評論
『きみが忘れた世界のおわり』 装丁: 坂野公一 書影

きみが忘れた世界のおわり

実石沙枝子

装丁坂野公一

装画Re°

講談社 / 2022年

文学・評論
『幻告』 装丁: 小口翔平+畑中茜 書影

幻告

五十嵐律人

装丁小口翔平+畑中茜

装画Re°

講談社 / 2022年

文学・評論
『夜叉萬同心 藍より出でて』 装丁: 岡孝治 書影

夜叉萬同心 藍より出でて

辻堂魁

装丁岡孝治

装画森豊

光文社 / 2017年

文学・評論
『うわん:流れ医師と黒魔の影』 装丁: bookwall 書影

うわん:流れ医師と黒魔の影

小松エメル

装丁bookwall

装画コタケ

光文社 / 2015年

文学・評論
『母親ウエスタン』 装丁: 鈴木久美 書影

母親ウエスタン

原田ひ香

装丁鈴木久美

装画木内達朗

光文社 / 2012年

文学・評論
『ガラスの城壁』 装丁: 城井文平 書影

ガラスの城壁

神永学

装丁城井文平

装画Re°

文藝春秋 / 2021年

文学・評論
『世界が僕らを嫌っても』 装丁: 野条友史 書影

世界が僕らを嫌っても

片山恭一

装丁野条友史

装画Re°

河出書房新社 / 2019年

文学・評論
『ガラスの城壁』 装丁: 城井文平 書影

ガラスの城壁

神永学

装丁城井文平

装画Re°

文藝春秋 / 2019年

文学・評論
『脳人間の告白』 装丁: 坂野公一+吉田友美 書影

脳人間の告白

高嶋哲夫

装丁坂野公一+吉田友美

装画Re°

河出書房新社 / 2019年

文学・評論
『教室が、ひとりになるまで』 装丁: 須田杏菜 書影

教室が、ひとりになるまで

浅倉秋成

装丁須田杏菜

装画Re°

KADOKAWA / 2019年

文学・評論
『死にたい、ですか』 装丁: アルビレオ 書影

死にたい、ですか

村上しいこ

装丁アルビレオ

装画Re°

小学館 / 2018年

文学・評論
『消滅世界』 装丁: 高柳雅人 書影

消滅世界

村田沙耶香

装丁高柳雅人

装画Re°

河出書房新社 / 2018年

文学・評論
『語り屋カタリの推理講戯』 装丁: 岡本歌織 書影

語り屋カタリの推理講戯

円居挽

装丁岡本歌織

装画Re°

講談社 / 2018年

文学・評論
『四重奏』 装丁: 鈴木久美 書影

四重奏

逸木裕

装丁鈴木久美

装画Q-TA

光文社 / 2023年

文学・評論
『与楽の飯 東大寺造仏所炊屋私記』 装丁: 坂野公一+吉田友美 書影

与楽の飯 東大寺造仏所炊屋私記

澤田瞳子

装丁坂野公一+吉田友美

装画ヒロミチイト

光文社 / 2015年

文学・評論