一覧に戻る文学・評論現代アートを続けていたら、いつのまにかマタギの嫁になっていた大滝ジュンコ現代アート作家が新潟最北部のマタギ村に移り住み、山の四季と暮らしを綴った移住日記。深いグリーンで描かれたクマの輪郭を背に、機織りに向かう人物のシルエットが据えられ、淡いピンクの丸と白い面、画面下を走る一筋の青が重なる。フラットな色面と簡潔な線で構成され、黒い題字のなかで「マタギ」だけが緑に抜かれて書名にリズムを生む。山に分け入る暮らしと、手で布を織る時間が、静かな配色のうちに重ねられている。About出版社山と溪谷社出版年2024年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁天池聖(drnco.)装画西山寛紀Amazonで見る