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十年交差点
文学・評論

十年交差点

三兎中田永一岡崎琢磨白河

十年」という時間が交差する場所に立つ、五人の作家による競作小説集。制服姿の少女が黄色い本で顔を半ば隠して立ち、その周囲には同じ服の少女たちが俯きがちに行き交う。背景は灰青に沈む街並みと、地面に大きく差し込む黄色の光、そして放射状の横断歩道。明るい色面と冷えたグレーの対比が、画面に一瞬の停止と通り過ぎていく時間の両方を呼び込んでいる。タイトル文字は淡く重なるように配され、群像のなかでひとり立ち止まる読書の姿が、十年という距離を見つめ返している。

About

出版社
新潮社
出版年
2016
判型
文庫
ジャンル
文学・評論

Credits

装丁
鈴木久美角川書店装丁室
Amazonで見る情報の訂正を提案
『東京近江寮食堂』 装丁: 鈴木久美 書影

東京近江寮食堂

渡辺淳子

装丁鈴木久美

装画マメイケダ

光文社 / 2017年

文学・評論
『東京近江寮食堂 宮崎編: 家族のレシピ』 装丁: 鈴木久美+坂野公一 書影

東京近江寮食堂 宮崎編: 家族のレシピ

渡辺淳子

装丁鈴木久美+坂野公一

装画マメイケダ

光文社 / 2019年

文学・評論
『東京近江寮食堂 青森編』 装丁: 鈴木久美 書影

東京近江寮食堂 青森編

渡辺淳子

装丁鈴木久美

装画マメイケダ

光文社 / 2020年

文学・評論
『今夜、喫茶マチカネで』 装丁: 鈴木久美 書影

今夜、喫茶マチカネで

増山実

装丁鈴木久美

装画嶽まいこ

集英社 / 2024年

文学・評論
『川が流れるように』 装丁: 鈴木久美 書影

川が流れるように

Read、Shelley、桑原、洋子

装丁鈴木久美

装画植田陽貴

早川書房 / 2024年

文学・評論
『おんなのじかん』 装丁: 新潮社装幀室 書影

おんなのじかん

吉川トリコ

装丁新潮社装幀室

装画深川優

新潮社 / 2021年

文学・評論
『ゆかし妖し』 装丁: 川谷康久 書影

ゆかし妖し

堀川アサコ

装丁川谷康久

装画こより

新潮社 / 2015年

文学・評論
『すえずえ』 装丁: 新潮社装幀室 書影

すえずえ

畠中恵

装丁新潮社装幀室

装画柴田ゆう

新潮社 / 2016年

文学・評論
『うらはぐさ風土記』 装丁: 鈴木久美 書影

うらはぐさ風土記

中島京子

装丁鈴木久美

装画北澤平祐

集英社 / 2024年

文学・評論
『黄土館の殺人』 装丁: 鈴木久美 書影

黄土館の殺人

阿津川辰海

装丁鈴木久美

装画緒賀岳志

講談社 / 2024年

文学・評論
『〈本の姫〉は謳う 1』 装丁: 鈴木久美 書影

〈本の姫〉は謳う 1

多崎礼

装丁鈴木久美

装画緒賀岳志+芦刈将

講談社 / 2024年

文学・評論
『チンギス紀 十七 天地』 装丁: 鈴木久美 書影

チンギス紀 十七 天地

北方謙三

装丁鈴木久美

装画寺田克也

集英社 / 2023年

文学・評論
『彼女が天使でなくなる日』 装丁: 鈴木久美 書影

彼女が天使でなくなる日

寺地はるな

装丁鈴木久美

装画のなかあやみ

角川春樹事務所 / 2023年

文学・評論
『どうしてわたしはあの子じゃないの』 装丁: 鈴木久美 書影

どうしてわたしはあの子じゃないの

寺地はるな

装丁鈴木久美

装画柊有花

双葉社 / 2023年

文学・評論
『チンギス紀 十六 蒼氓』 装丁: 鈴木久美 書影

チンギス紀 十六 蒼氓

北方謙三

装丁鈴木久美

装画寺田克也

集英社 / 2023年

文学・評論
『四重奏』 装丁: 鈴木久美 書影

四重奏

逸木裕

装丁鈴木久美

装画Q-TA

光文社 / 2023年

文学・評論
『湖畔の愛』 装丁: 有山達也 書影

湖畔の愛

町田康

装丁有山達也

装画辻川奈美

新潮社 / 2018年

文学・評論
『花に埋もれる』 装丁: 新潮社装幀室 書影

花に埋もれる

彩瀬まる

装丁新潮社装幀室

装画中島梨絵

新潮社 / 2023年

文学・評論