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野川
文学・評論

野川

長野まゆみ

転校してきた少年が、自然観察に長けた級友や担任との関わりを通じて、土地と人の記憶を編み直していく物語。俯瞰の構図で蛇行する川が画面を縦に貫き、深浅さまざまな緑が層をなして武蔵野の地形をかたちづくる。手前の土手に立つ三人の小さな人影、空を斜めに横切る一羽の鳥、遠景にかすむ鉄塔が、視線をゆっくり奥へと運ぶ。掠れた白の題字は手描きの筆致を残し、絵の余白に静かに置かれている。川筋を辿るような目線そのものが、この物語の歩幅と重なる装丁である。

About

出版年
2014
判型
文庫
ジャンル
文学・評論

Credits

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『『吾輩は猫である』殺人事件』 装丁: 川名潤 書影

『吾輩は猫である』殺人事件

奥泉光

装丁川名潤

装画長崎訓子

河出書房新社 / 2016年

文学・評論
『英子の森』 装丁: 名久井直子 書影

英子の森

松田青子

装丁名久井直子

装画原裕菜

河出書房新社 / 2017年

文学・評論
『ジャック・オブ・スペード』 装丁: 加藤賢策 書影

ジャック・オブ・スペード

OatesJoyceCarol、栩木玲子

装丁加藤賢策

装画平井利和

河出書房新社 / 2018年

文学・評論
『嫌いなら呼ぶなよ』 装丁: 佐藤亜沙美 書影

嫌いなら呼ぶなよ

綿矢りさ

装丁佐藤亜沙美

河出書房新社 / 2022年

文学・評論
『五月 その他の短篇』 装丁: 名久井直子 書影

五月 その他の短篇

SmithAli、岸本佐知子

装丁名久井直子

装画ヒグチユウコ

河出書房新社 / 2023年

文学・評論
『5分後に奇跡のラスト』 装丁: BALCOLONY. 書影

5分後に奇跡のラスト

エブリスタ

装丁BALCOLONY.

装画

河出書房新社 / 2022年

文学・評論
『異形の愛』 装丁: 木庭貴信 書影

異形の愛

DunnKatherine、柳下毅一郎

装丁木庭貴信

河出書房新社 / 2017年

文学・評論
『その時あの時の今:私記テレビドラマ50年』 装丁: 鈴木成一デザイン室 書影

その時あの時の今:私記テレビドラマ50年

山田太一

装丁鈴木成一デザイン室

装画中村眞弥子

河出書房新社 / 2015年

文学・評論
『パパララレレルル』 装丁: 佐々木俊 書影

パパララレレルル

最果タヒ

装丁佐々木俊

河出書房新社 / 2021年

文学・評論
『さよならの儀式』 装丁: 川名潤 書影

さよならの儀式

宮部みゆき

装丁川名潤

装画みっちぇ

河出書房新社 / 2019年

文学・評論
『葬偽屋は弔わない:殺生歩武と5つのヴァニタス』 装丁: 阿部ともみ 書影

葬偽屋は弔わない:殺生歩武と5つのヴァニタス

森晶麿

装丁阿部ともみ

装画平沢下戸

河出書房新社 / 2015年

文学・評論
『描かれた病:疾病および芸術としての医学挿画』 書影

描かれた病:疾病および芸術としての医学挿画

BarnettRichard、中里京子

河出書房新社 / 2016年

科学・テクノロジー
『金閣寺の首』 装丁: 坂野公一+吉田友美 書影

金閣寺の首

朝松健、日下三蔵

装丁坂野公一+吉田友美

装画山本タカト

河出書房新社 / 2016年

文学・評論
『死してなお踊れ:一遍上人伝』 装丁: 前田晃伸 書影

死してなお踊れ:一遍上人伝

栗原康

装丁前田晃伸

河出書房新社 / 2017年

人文・思想
『ゆるく考える』 装丁: 水戸部功 書影

ゆるく考える

東浩紀

装丁水戸部功

河出書房新社 / 2019年

文学・評論
『ラヴ・レッスン』 装丁: 名久井直子 書影

ラヴ・レッスン

Adeline、L.Marie、栗原、百代

装丁名久井直子

装画網中いづる

河出書房新社 / 2014年

文学・評論
『花物語 上』 装丁: 大野リサ 書影

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吉屋信子

装丁大野リサ

装画さやか

河出書房新社 / 2009年

文学・評論
『十二月の十日』 装丁: 川名潤 書影

十二月の十日

SaundersGeorge、岸本佐知子

装丁川名潤

装画Q-TA

河出書房新社 / 2019年

文学・評論