一覧に戻る文学・評論レジまでの推理:本屋さんの名探偵似鳥鶏書店員たちが店内で出会う謎を解き明かしていく、本屋を舞台にした連作ミステリ。レジ越しの小さな違和感や客の挙動から事件の輪郭が立ち上がってくる、日常の推理が連なる一冊。表紙は店内を俯瞰した線画イラストで、書棚に囲まれて佇むエプロン姿の店員たちと、宙を舞う紙片や倒れた椅子が遠近の歪んだ構図に組み込まれている。中央にはバーコードを擬したタイトル枠が黄色のラベルとして貼り込まれ、書店の現場性をそのまま意匠に取り込んだ装丁となっている。About出版社光文社出版年2018年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁bookwall(五藤友紀、松昭教)装画ダイスケリチャードAmazonで見る