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ここを過ぎて悦楽の都
文学・評論

ここを過ぎて悦楽の都

平山瑞穂

快楽を追求する都市「エピキュロポリス」の夢を繰り返し見る男を主軸にした長篇小説。リセットすれば何度でも殺せるという不穏な誘いが、悦楽と倦怠の境を行き来する物語を駆動する。漆黒の地に、輪郭を溶かした白いブレの人物像が二重三重に揺らぎながら浮かぶ。頭部のかたちすら定まらず、像そのものが夢の残像のようだ。タイトルは熟れた橙の縦組みで、闇に灯る街灯のように画面を貫く。実在感の薄い肉体と強い色温度の文字が、夢でも現でもない都市の温度を立ち上げている。

About

出版社
祥伝社
出版年
2014
判型
四六判 / A5判 サイズ
ジャンル
文学・評論

Credits

装丁
高柳雅人角川書店装丁室
Amazonで見る情報の訂正を提案
『なれのはて』 装丁: 高柳雅人 書影

なれのはて

加藤シゲアキ

装丁高柳雅人

講談社 / 2023年

文学・評論
『梟の胎動』 装丁: 高柳雅人 書影

梟の胎動

福田、和代(1967-)

装丁高柳雅人

装画雪下まゆ

光文社 / 2023年

人文・思想
『息をつめて』 装丁: 高柳雅人 書影

息をつめて

桂望実

装丁高柳雅人

装画Jiwoon Pak

光文社 / 2022年

文学・評論
『失楽園のイヴ』 装丁: 高柳雅人 書影

失楽園のイヴ

藤本ひとみ

装丁高柳雅人

装画草野碧

講談社 / 2022年

文学・評論
『夜半獣』 装丁: 高柳雅人 書影

夜半獣

花村万月

装丁高柳雅人

装画高松和樹

徳間書店 / 2021年

文学・評論
『無実の君が裁かれる理由』 装丁: 泉沢光雄 書影

無実の君が裁かれる理由

友井羊

装丁泉沢光雄

装画伊藤彰剛

祥伝社 / 2019年

文学・評論
『夢胡蝶 羽州ぼろ鳶組』 装丁: 芦澤泰偉 書影

夢胡蝶 羽州ぼろ鳶組

今村翔吾

装丁芦澤泰偉

装画北村さゆり

祥伝社 / 2018年

文学・評論
『ぼくらは夜にしか会わなかった』 装丁: 山田満明 書影

ぼくらは夜にしか会わなかった

装丁山田満明

装画こより

祥伝社 / 2014年

文学・評論
『失われた岬』 装丁: 高柳雅人 書影

失われた岬

篠田節子

装丁高柳雅人

装画吉實恵

KADOKAWA / 2021年

文学・評論
『還らざる聖域』 装丁: 高柳雅人 書影

還らざる聖域

樋口明雄

装丁高柳雅人

装画高田裕子

角川春樹事務所 / 2021年

文学・評論
『匣の人』 装丁: 高柳雅人 書影

匣の人

松嶋智左

装丁高柳雅人

装画草野碧

光文社 / 2021年

文学・評論
『悪の芽』 装丁: 高柳雅人 書影

悪の芽

貫井徳郎

装丁高柳雅人

装画益村千鶴

KADOKAWA / 2021年

文学・評論
『ヒポクラテスの試練』 装丁: 高柳雅人 書影

ヒポクラテスの試練

中山七里

装丁高柳雅人

装画遠藤拓人

祥伝社 / 2020年

文学・評論
『EYES 廃物件捜査班』 装丁: 高柳雅人 書影

EYES 廃物件捜査班

柿本みづほ

装丁高柳雅人

装画SRBGENk

角川春樹事務所 / 2020年

文学・評論
『愛するいのち、いらないいのち』 装丁: 高柳雅人 書影

愛するいのち、いらないいのち

富士本由紀

装丁高柳雅人

装画西川真以子

光文社 / 2020年

文学・評論
『自由は死せず』 装丁: 高柳雅人 書影

自由は死せず

門井慶喜

装丁高柳雅人

装画藤原徹司

双葉社 / 2019年

文学・評論
『やわらかい砂のうえ』 装丁: 岡本歌織 書影

やわらかい砂のうえ

寺地はるな

装丁岡本歌織

装画池辺葵

祥伝社 / 2020年

文学・評論
『ツキノネ』 装丁: 坂野公一+吉田友美 書影

ツキノネ

乾緑郎

装丁坂野公一+吉田友美

装画青依青

祥伝社 / 2019年

文学・評論