一覧に戻る文学・評論遙か凍土のカナン4 未だ見ぬ楽土凍てつく地の彼方にある未だ見ぬ楽土を目指す、長編シリーズの第四巻。古びた書物を思わせる装飾枠と褪せた紙色の地に、筆勢のある書名がまっすぐ据えられる。曇天と草原を背景に、若い二人が古式のオートバイにまたがる一場面を、革手袋や機関部の金属まで克明に描き込んだイラストが添えられる。前時代の旅行記の佇まいを纏わせた造本が、未だ見ぬ土地への道行きを静かに予感させる。About出版社prigraphics出版年2014年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁川名潤(prigraphics)+紺野慎一装画しずまよしのり