一覧に戻る文学・評論寝煙草の危険EnriquezMariana+宮崎真紀アルゼンチン文学の異才が放つ短篇集の邦訳。12篇のゴシカルな物語が、夜の街や廃屋、家族の暗部へと読者を引きずり込む。表紙は淡いグレーの地に、黒い卵形が中央に静かに置かれ、内側には白抜きの原題と、爪を持つ虫のような細密な線描が浮かぶ。背後にはスペイン語タイトルが薄く滲み、もうひとつの声のように重なって見える。閉じた繭の内側で、すでに何かが目覚めている気配が漂う一冊。About出版社国書刊行会出版年2023年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁川名潤(prigraphics)Amazonで見る