一覧に戻る文学・評論タランチュラボブ・ディランが一九六〇年代に書き残した実験的散文詩集の邦訳。意味の網をすり抜けていく言葉の奔流が、訳者の手を介して日本語へと運ばれる。表紙は淡いブルーの地に、蛍光のレッドとライムグリーンで刷り重ねた巻き毛の若き肖像を据える。シルクスクリーンを思わせる二色の網点とわずかな滲みが、サイケデリックな時代の空気を紙の上に呼び戻している。厚みのあるスラブセリフのタイトルが、その肉声を静かに支える。About出版社KADOKAWA出版年2014年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁副田デザイン制作所