一覧に戻る人文・思想サ道 心と体が「ととのう」サウナの心得タナカカツキサウナで熱した身体を水風呂に沈め、外気で整える——「ととのう」と呼ばれる現代の入浴文化を、軽妙な語り口でひもとく随筆。サウナブーム再来の火付け役となった、文庫の伝道書である。表紙は上半分の白と下半分の淡い水色できっぱりと分かたれ、水風呂に肩まで浸かる男のイラストが据えられる。赤らんだ頬と網点で表された頭部が、火照りと冷却の往復をひそやかに伝える。タイトルの「サ」だけが朱に灯り、熱の余韻を残している。About出版社講談社出版年2016年判型文庫ジャンル人文・思想Credits装丁鈴木成一デザイン室(協力=遠藤律子)+mots組版坂本陽一(mots)Amazonで見る