一覧に戻る文学・評論色のない島へ:脳神経科医のミクロネシア探訪記色覚を持たない人々が暮らすミクロネシアの島を訪ねた、脳神経科医による紀行的な探訪記。表紙は白地を大きく取り、中央左に古い博物図譜を思わせる木生シダの黒一色のペン画を据える。和文タイトルは縦組みの明朝で右上に置かれ、その脇に欧文タイトルと著者名が細い小さな活字で寄り添う。色を一切排した白と黒だけの構成、そして植物学的な線描の精緻さが、色のない世界で見えてくる輪郭や質感への感覚を、紙面そのもので静かに追体験させる。About出版社オリヴァー・サックス出版年2015年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁吉田朋史(TISSUE Inc./9P)+9P