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残りものには、過去がある
文学・評論

残りものには、過去がある

中江有里

姉の結婚式という同じ場に集った人々の、それぞれの「残りもの」のような過去を辿る連作短篇。淡い水色を背景に、三段のウェディングケーキが画面いっぱいに据えられ、頂上には新郎新婦の人形、各段のふちには黄色いリボンと小さな薔薇、そしてケーキの周囲には和装の女性、スーツ姿の男、子ども、寄り添う夫婦といったミニチュアの人物が点在する。タイトルは右上に手書き調の和文で置かれ、左には筆記体の英題が縦に流れる。祝祭の真ん中に小さく散らばる人影が、晴れの日の裏側にある各々の時間を静かに浮かび上がらせる。

About

出版社
新潮社
出版年
2022
判型
文庫
ジャンル
文学・評論

Credits

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『月桃夜』 装丁: 新潮社装幀室 書影

月桃夜

遠田潤子

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装画西山竜平

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残るは食欲

装丁新潮社装幀室

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装丁THINKR

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『夢の検閲官・魚籃観音記』 装丁: 新潮社装幀室 書影

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筒井康隆

装丁新潮社装幀室

装画影山徹

新潮社 / 2018年

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『犬も食わない』 装丁: 新潮社装幀室 書影

犬も食わない

尾崎世界観、千早茜

装丁新潮社装幀室

カバー写真尾崎世界観

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『不村家奇譚』 装丁: 新潮社装幀室 書影

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彩藤アザミ

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装画木原未沙紀

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『猫をおくる』 装丁: 新潮社装幀室 書影

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野中柊

装丁新潮社装幀室

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『ケーキ王子の名推理6』 装丁: 川谷康久 書影

ケーキ王子の名推理6

七月隆文

装丁川谷康久

装画高野苺

新潮社 / 2022年

文学・評論
『とわの庭』 装丁: 新潮社装幀室 書影

とわの庭

小川糸

装丁新潮社装幀室

装画井上奈奈

新潮社 / 2020年

文学・評論
『ホワイトラビット』 装丁: 新潮社装幀室 書影

ホワイトラビット

伊坂幸太郎

装丁新潮社装幀室

カバー写真三谷龍二

新潮社 / 2017年

文学・評論
『R.E.D. 警察庁特殊防犯対策官室』 装丁: 川谷康久 書影

R.E.D. 警察庁特殊防犯対策官室

古野まほろ

装丁川谷康久

装画清原紘

新潮社 / 2017年

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『学校の近くの家』 装丁: 新潮社装幀室 書影

学校の近くの家

青木淳悟

装丁新潮社装幀室

装画Geoff McFetridge

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『村上さんのところ』 装丁: 新潮社装幀室 書影

村上さんのところ

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新潮社 / 2015年

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『世の中と足並みがそろわない』 装丁: 新潮社装幀室 書影

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『謎好き乙女と偽りの恋心』 装丁: 川谷康久 書影

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瀬川コウ

装丁川谷康久

装画赤坂アカ

新潮社 / 2016年

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『オルタネート』 装丁: 新潮社装幀室 書影

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加藤シゲアキ

装丁新潮社装幀室

装画久野遥子

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装丁新潮社装幀室

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文学・評論