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ドロシイ殺し
文学・評論

ドロシイ殺し

小林泰三

童話『オズの魔法使い』の意匠を下敷きに据えたミステリ。背中合わせに立つ二人の少女はギンガムチェックのワンピースをまとい、三つ編みを揃えて鏡像のように対称をなす。背景には砕けた黄色いレンガが宙を舞い、足下には虹の帯が交差し、赤いポピーの群れと黒い鳥、銀の熊手といった寓話の断片が散らされる。タイトルは血のような朱色で手書き調に置かれ、英題は古めかしいセリフ体で添えられる。穏やかな童話の色彩のなかに、ひとつだけ尖った不穏が差し込まれている。

About

出版年
2021
判型
文庫
ジャンル
文学・評論

Credits

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『罪悪』 装丁: 中村聡 書影

罪悪

SchirachFerdinandvon、酒寄進一

装丁中村聡

装画柳智之

東京創元社 / 2016年

文学・評論
『定価のない本』 装丁: 大岡喜直 書影

定価のない本

門井慶喜

装丁大岡喜直

装画影山徹

東京創元社 / 2019年

文学・評論
『叛逆航路』 装丁: 岩郷重力+W.I 書影

叛逆航路

LeckieAnn、赤尾秀子

装丁岩郷重力+W.I

装画鈴木康士

東京創元社 / 2015年

文学・評論
『探偵は友人ではない』 装丁: 岡本歌織 書影

探偵は友人ではない

川澄浩平

装丁岡本歌織

カバー写真岩倉しおり

東京創元社 / 2020年

文学・評論
『うつくしが丘の不幸の家』 装丁: 鈴木久美 書影

うつくしが丘の不幸の家

町田そのこ

装丁鈴木久美

装画大久保つぐみ

東京創元社 / 2022年

文学・評論
『穏やかな死者たち: シャーリイ・ジャクスン・トリビュート』 装丁: 柳川貴代 書影

穏やかな死者たち: シャーリイ・ジャクスン・トリビュート

ケリー・リンク、ジョイス・キャロル・オーツ他

装丁柳川貴代

装画合田ノブヨ

東京創元社 / 2023年

文学・評論
『方形の円 偽説・都市生成論』 装丁: 山田英春 書影

方形の円 偽説・都市生成論

SăsărmanGheorghe、住谷春也

装丁山田英春

装画野又穫

東京創元社 / 2019年

文学・評論
『ネプチューンの影』 装丁: 東京創元社装幀室 書影

ネプチューンの影

Vargas、Fred、田中、千春

装丁東京創元社装幀室

装画牧野千穂

東京創元社 / 2019年

文学・評論
『ゴッサムの神々<下> (ニューヨーク最初の警官) (創元推理文庫)』 装丁: 鈴木久美 書影

ゴッサムの神々<下> (ニューヨーク最初の警官) (創元推理文庫)

Faye、Lyndsay、野口、百合子

装丁鈴木久美

装画たえ

東京創元社 / 2013年

文学・評論
『図書館司書と不死の猫』 装丁: 藤田知子 書影

図書館司書と不死の猫

Lynne Truss

装丁藤田知子

装画かわいちともこ

東京創元社 / 2019年

文学・評論
『比類なき翠玉〈上〉 (時間旅行者の系譜)』 装丁: 大野リサ 書影

比類なき翠玉〈上〉 (時間旅行者の系譜)

GierKerstin、遠山明子

装丁大野リサ

装画ワカマツカオリ

東京創元社 / 2016年

文学・評論
『グラスバードは還らない』 装丁: 鈴木久美 書影

グラスバードは還らない

市川憂人

装丁鈴木久美

装画影山徹

東京創元社 / 2018年

文学・評論
『恐怖 アーサー・マッケン傑作選』 装丁: 山田英春 書影

恐怖 アーサー・マッケン傑作選

MachenArthur、平井呈一

装丁山田英春

装画タダジュン

東京創元社 / 2021年

文学・評論
『イヴの末裔たちの明日 松崎有理短編集』 装丁: 小柳萌加 書影

イヴの末裔たちの明日 松崎有理短編集

松崎有理

装丁小柳萌加

装画カシワイ

東京創元社 / 2019年

文学・評論
『世界のはての少年』 装丁: 岡本歌織 書影

世界のはての少年

McCaughreanGeraldine、杉田七重

装丁岡本歌織

装画末山りん

東京創元社 / 2019年

文学・評論
『殺人喜劇の13人』 装丁: 東京創元社装幀室 書影

殺人喜劇の13人

芦辺拓

装丁東京創元社装幀室

装画六七質

東京創元社 / 2015年

文学・評論
『敗北への凱旋』 装丁: 岩郷重力+T.F 書影

敗北への凱旋

連城三紀彦

装丁岩郷重力+T.F

装画柳智之

東京創元社 / 2021年

文学・評論
『藍色時刻の君たちは』 装丁: アルビレオ 書影

藍色時刻の君たちは

前川ほまれ

装丁アルビレオ

装画かない

東京創元社 / 2023年

文学・評論