一覧に戻る文学・評論こちら、郵政省特別配達課(1)小川一水架空の郵政省を舞台に、特別配達課の面々が手紙を届けていく連作。組織と個人、配達という行為に宿る使命感が、ライトな筆致で描かれる。表紙は夜の橋梁とカモメを背に、赤いコートの女性と白シャツの青年がイラストで配される。題字は朱赤の太い筆致で大きく刷り込まれ、英文の課名表記が縦に小さく寄り添う。青の夜景と赤の文字・衣装が補色のように響き合い、公務の堅さと人間味の両方を一枚に閉じ込めている。About出版社新潮社出版年2014年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁川谷康久(川谷デザイン)装画平沢下戸Amazonで見る