一覧に戻る文学・評論時空犯潮谷験繰り返される一日のなかで起こる殺人事件の謎を、私立探偵が解こうとする長編ミステリ。第57回メフィスト賞受賞作で、時間ループという仕掛けを論理の側から組み立てた一冊。黒地のカバーに、ピンクと青の絵具が水面のように滲み、その中心で水鏡を覗き込むような少年の姿が描かれる。タイトルは漢字三文字の下に「infinite loop crime」と細い欧文を重ね、層になった時間の構造そのものを画面に置き換えている。About出版社講談社出版年2021年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁川名潤(prigraphics)装画jyariAmazonで見る