一覧に戻る文学・評論小さな恋のうた平田研也楽器を手にした三人の若者と、抜けるように高い空。屋上を舞台にバンドを組む高校生たちの物語を、装丁は透明感のある青と白の濃淡で受け止める。手書き風の白抜きタイトルと、水彩のように淡く滲む英文サブタイトルが、音の余韻のように紙面へ広がっていく。少年少女のまなざしと、雲を流す風の気配を切り取った構図が、ひと夏の和音をそっと差し出している。About出版社講談社出版年2019年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁大岡喜直(next door design)装画丹地陽子Amazonで見る