一覧に戻る文学・評論歌の終わりは海 Song End Sea森博嗣死は、救いとなりうるのか」という帯の問いが示すように、生の終わりや救いをめぐる思索を重ねた一作。夜の海に架かる橋、点在する街の灯り、水面に滲む光——深い藍を基調に、黄と水色だけで構成された装画が静謐な手触りを生む。細い線で組まれた欧文タイトルは輪郭を主張せず、和文タイトルと帯の問いだけが水色で浮かび上がる。闇のなかに微かに灯るものを掬う眼差しが、テーマと静かに響き合う。About出版社講談社出版年2021年判型新書判 (103×173mm)ジャンル文学・評論Credits装丁鈴木成一デザイン室(協力=遠藤律子)+熊谷博人+釜津典之装画坂内拓Amazonで見る