一覧に戻る文学・評論マルナータ 不幸を呼ぶ子Beatrice+Salvioni+英子+関口ファシズム下のイタリアを舞台に、「不幸を呼ぶ子」と疎まれる少女と、境遇も性格も正反対のもう一人との出会いから、社会の理不尽に立ち向かう姿を描いた長篇デビュー作。淡いピンクを地に、鉛筆の繊細な線で少女の顔と手が素描され、両頬には朱がぽつりと差される。原題が筆記体で軽やかに横切る一方、邦題は太く重い書体で縦にどっしりと据えられる。あえかな線と芯のある佇まいが、同じ画面に共存している。About出版社河出書房新社出版年2023年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁名久井直子装画小林エリカ(kvina)Amazonで見る