一覧に戻る文学・評論ゴリラ裁判の日須藤古都離人の言葉を解するゴリラが法廷に立つ——種の壁を越えて知性と権利の在処を問う長編小説。表紙は白地に青一色で刷られたゴリラの顔と手が大きく配され、その身体を縁取るように白抜きでタイトル文字が落とされている。細い線描で重ねられた毛並みと、面で塗られた塊との対比が、巨大な存在の輪郭を静かに浮かび上がらせる。人間中心の制度に対峙する一個の知性を、抑えた単色刷りで受け止めた装い。About出版社講談社出版年2023年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁鈴木成一デザイン室(協力=遠藤律子)装画田渕正敏Amazonで見る