一覧に戻る文学・評論鏡と光 下Hilary+Mantel+宇佐川+晶子トマス・クロムウェルを主軸にチューダー朝の宮廷を描いた歴史長篇、三部作の完結篇となる下巻。表紙には二枚の古典肖像画を水平に切り分けて配し、上には頭巾の女性像、下には黒衣に髭の男性像を据える。その上に重なる白く細身のセリフ体の英題が、絵画の暗い色面を裂くように走り、版面に時代と書物の層を生む。栄達と凋落の境を、静かに告げる構図である。About出版社早川書房出版年2021年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁田中久子(アンサンブル)装画ハンス+ホルバインAmazonで見る