一覧に戻る文学・評論論理仕掛けの奇談 有栖川有栖解説集有栖川有栖ミステリ作家・有栖川有栖が国内外の探偵小説や評論作品に寄せた解説をまとめた一冊。論理の仕掛けを読み解く眼差しが、ジャンルの来歴と作品の核心へと読者を導く。深い赤を地に、円窓のような闇のなかで蝋燭の灯がアライグマと鼠を浮かび上がらせ、積み上げられた書物と絨毯の質感が緻密な絵画で描かれる。タイトル文字は白で弧を描き、帯状の赤に小さく副題を抱く。物語の奥へ分け入る夜の読書の図像が、解説という営みの静かな高揚を映している。About出版社KADOKAWA出版年2022年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁鈴木久美(角川書店装丁室)装画木原未沙紀Amazonで見る