一覧に戻る文学・評論どれも特別な一日日々の小さな瞬間に宿る特別さを掬いとる、詩と絵による一冊。深い黄土色の地に、白と濃灰の線で描かれた鉢植えの植物たちが横一列に並び、その上で一羽の鳥がやわらかな葉のなかに身を休めている。タイトルと著者名は手書き風の細い縦書きで余白に静かに添えられ、全体に紙のざらつきと印刷のかすれが残る。鉢の柄も大きさもまちまちな草木の連なりは、どの日もそれぞれに違う形で愛おしい、という主題をそのまま装丁が語っているかのようだ。About出版社寄藤文平出版年2012年ジャンル文学・評論Credits装丁寄藤文平+鈴木千佳子Amazonで見る