一覧に戻る人文・思想過去と和解するための哲学山内志朗取り返しのつかない過去への悔いとどう向き合うか——中世哲学を専門とする著者が、眠れぬ夜の側にとどまりながら、和解への思考の道筋を辿る講義録。澄んだ青空と、雪のような白い斜面にひとりうずくまる人物のイラストを背景に、タイトルはレモンイエローの細い明朝で縦に置かれ、「哲学」の二文字だけが大きく半透明で重なる。鮮やかな黄色の帯が下半分を引き締め、淡い情景を地に足のついた一冊へと着地させている。儚さと確かさを同じ画面で釣り合わせた装丁が、本のテーマと静かに響き合う。About出版社大和書房出版年2018年判型四六判 / A5判 サイズジャンル人文・思想Credits装丁川谷康久(川谷デザイン)装画植田たてりAmazonで見る