一覧に戻る文学・評論九十九書店の地下には秘密のバーがある書店の地下に隠された秘密のバーを舞台に、本と酒を巡る人々の物語が静かに動き出す連作。カバーは上下を二つの三角形で分け、上にはクリーム色の書架と本、下には深い藍に並ぶボトルのシルエットが配される。中央で重力から放たれたように身を交差させる二人と、宙を舞う書物、差し出される朱いグラスが、店の表と裏を一枚の画面で結ぶ。線描の軽やかさと配色の落ち着きが、地上と地下、読書と一杯の境目をそっと示している。About出版社岡崎琢磨出版年2018年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁川谷康久(川谷デザイン)装画はしゃAmazonで見る