一覧に戻る社会・政治権力は噓をつく──ベトナム戦争の真実を暴いた男スティーヴ・シャンキンベトナム戦争に関する国家の機密文書「ペンタゴン・ペーパーズ」を内部告発した男の実像を、犯罪小説のように描き出すノンフィクション。白地に蛍光ピンクのフレームが鋭く立ち、主タイトルは黒の明朝に同じピンクの太いライン下線が乱反射のように引かれて、隠蔽された言葉に光が当たる瞬間を視覚化する。副題や引用句は縦組みで小さく整列し、声高ではなく事実の積層として機能している。装丁の鮮烈さと組版の冷静さの落差が、権力と告発のあいだの緊張をそのまま紙面に置き換えている。About出版社亜紀書房出版年2022年判型四六判 / A5判 サイズジャンル社会・政治Credits装丁鈴木千佳子訳神田由布子Amazonで見る